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高速ランダムアクセス


NECエレクトロニクス製eDRAM
NECエレクトロニクス製eDRAM(4.7 ns)
tRCK: < 5ns
tRAC: < 4.7ns
(@130nm eDRAM)
他社製eDRAM (50 ~ 60 ns)
他社製eDRAM (50 ~ 60 ns)

NECエレクトロニクスの混載DRAM(eDRAM)は独自のMIM(金属-絶縁膜-金属)キャパシタ技術を採用しているため、他社製eDRAMと比較して優れた高速ランダムアクセス性能を実現しています。

130nm世代のeDRAMでは、電圧1.2Vで314MHz(レイテンシ=1)のランダムアクセス時間を実現、ワースト条件(電源電圧1.1V、Tj=105°C、プロセススローコーナー)でも200 MHzのランダムアクセス性能を保証しています。90nm世代のeDRAMでは、電圧0.9Vで250MHz(ワースト条件)を実現することができます。

メモリへのアクセスは、SRAMと同等のシンプルなスキームで行うことができます。T=0時に任意のrowあるいはcolumnアドレスにデータをセットすればよく、また読み出しと書き込みを同一クロックサイクルで行えます。NEC Electronics130nm世代のeDRAMでは200 MHz動作が可能でアクセス時間(tRAC)は僅か4.7nsです。これに対し、従来のDRAM混載技術におけるランダムアクセス性能は、初期のデータにアクセスするためにアイドルクロック時間(レイテンシ)を要するため、実働20 MHzとなります。