| リフロー工程において,はんだ接合部が溶融状態から冷却される過程で,半溶解状態にあるはんだに振動や衝撃が加わるとコールド・ソルダー・ジョイント(機械的に弱く電気抵抗の高い不完全な接合)が形成される場合があります。また,リフロー加熱中にデバイスもしくはプリント配線板が大きく反ると,一部のはんだボールは押し潰された状態になりますが,加熱が終了し冷却工程になってはんだが半溶解状態にあるとき,反りが戻り始めて潰れていたはんだボールが伸びようとするとコールド・ソルダー・ジョイントになることが推測されます。
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図4-30 コールド・ソルダー・ジョイント発生の推定メカニズム
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コールド・ソルダー・ジョイントの対策としては,
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リフロー工程の搬送:振動や衝撃が加わっていないか,冷却に問題は無いか確認します。 |
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リフロー温度プロファイルの見直し:はんだ接合部の温度を測定し,可能な範囲でピーク温度を低く設定し,デバイスやプリント配線板の反りを少なくします。 |
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