ページの先頭です
本文へジャンプする

本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっておりますが、 情報は問題なくご利用いただけます。


第1章 はんだ実装概論


1.1 はんだ付け方式

1.1.1 はんだ付け方式の種類と概要
   
はんだ付け方式は,部分加熱法全体加熱法の2種類に大別できます。


部分加熱法・・・・パッケージのリード,実装基板を局部的に加熱する方法。
〔種類〕 
「はんだごて」,「ホットエアー」の2種類
〔特徴〕 
デバイスやプリント配線板への熱ストレスは小さいが,量産性に乏しい。
そのため,はんだ付けの手直しや,耐熱性の弱いデバイスに多く採用されている。

全体加熱法・・・・パッケージ,実装基板全体を加熱する方法。
〔種類〕 
「赤外線加熱」,「熱風加熱」,「熱風・赤外線併用加熱」, 「VPS(ベーパーフェイズソルダリング)加熱」,「フロー(噴流)はんだ付け」の5種類
〔特徴〕 
量産性,ランニング・コストに優れているため,一般に広く利用されている。
ただし,デバイスやプリント配線板への熱ストレスは大きい。


はんだ付け方式の選定にあたっては、各実装方式の長所と短所,および部品の耐熱性を考慮する必要があります。
各方式ごとの特徴を比較すると,次ページの表1-1のようになります。

「はんだ実装概論」へ1.1.2 「各はんだ付け条件の特徴」へ