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鉛フリー化と欧州RoHS指令への取り組み


NECエレクトロニクスでは半導体製品のすべての構成部材から鉛をなくすことを目標にしております。
NECエレクトロニクスの鉛フリー製品には以下の2種類があります。


種類 内容
完全鉛フリー製品 製品を構成する全ての部材中に意図的な鉛含有のない製品
部分鉛フリー製品 端子部への意図的な鉛含有はないが、一部構成部材に鉛を含有する製品


「意図的な鉛含有がない」とはその部材の構成物質として鉛を使用しておらず、かつ、不純物としての鉛含有が1000ppm未満であること。


RoHS指令*1への適合

  • 完全鉛フリー製品
    • すべての構成部材において下表で示すRoHS指令規制物質をその許容上限値以上は含有しておりません。
  • 部分鉛フリー製品
    • RoHS指令で規制除外項目に指定された範囲内で一部の構成部材に鉛を含有しておりますが、それ以外の構成部材においては下表で示すRoHS指令規制物質をその許容上限値以上は含有しておりません。

注釈(*)

  1. RoHS 指令:(Directive 2002/95/EC of the European Parliament and of the Council of 27 January 2003 on the restriction of the use of certain hazardous substances in electrical and electronic equipment)

RoHS指令での規制対象物質と許容含有上限値


RoHS使用規制物質 許容上限値(ppm)
1000
水銀 1000
カドミウム 100
六価クロム 1000
ポリ臭化ビフェニール(PBB) 1000
ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE) 1000


RoHS指令の規制除外項目

RoHS指令には、いくつかの規制除外項目があり、NECエレクトロニクスの鉛フリー製品に該当する規制除外項目は下記となります。


  • 陰極線管、電子部品および蛍光管のガラスに含まれる鉛
  • 高融点ハンダに含まれる鉛(鉛含有率が85%以上を超える錫/鉛ハンダ合金)
  • 電子セラミック部品に含まれる鉛

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