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NECエレクトロニクスは、ハードディスクにおける世界的なリーディングカンパニーであるウエスタンデジタル(社長兼CEO:ジョン・F・コイン、本社:米国カリフォルニア州)と、パソコンをはじめとするデジタル機器の標準インタフェース規格であるUSB(Universal Serial Bus)の次世代規格、USB3.0の普及促進を目的とした協業を開始いたしました。
USB3.0は、現在主流となっているUSB2.0の10倍以上となる5ギガビット/秒(以下5Gbps)と大幅なデータ転送速度の向上を実現していることから、外付けハードディスクが最初の応用製品になると見込まれています。
両社は、USB3.0の普及加速のための協業の第一弾として、大容量ハードディスクの高速データ転送を実現するUASP(USB Attached SCSI Protocol)ドライバを共同で開発しました。UASPは、これまでUSB2.0で用いられてきたBOT(Bulk Only Transfer)規格の性能限界を改善するため、USB3.0向けに開発された新しい大容量記憶装置(マスストレージ)向けの規格です。本UASPドライバは、NECエレクトロニクスが世界に先駆けて2009年6月に市場投入したUSB3.0ホストコントローラLSI「µPD720200」向けのドライバです。
今回両社が共同で開発したUASPドライバの特長は以下の通りです。
優れたデータストレージ技術を有するWD社とUSBの規格策定段階から積極的に関与しているNECエレクトロニクスが協業することにより、USB3.0市場のより一層の成長に寄与することができると考え、高性能なUSB通信の実用化を目指し、いち早くUSB3.0システムを市場投入できるように共同で活動してまいります。
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