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NECエレクトロニクスおよび株式会社音力発電(代表取締役:速水 浩平、所在地:神奈川県藤沢市、以下音力発電)はこのたび、リモコンのボタンを指で押すときに発生する振動の力で発電する「振動力発電」技術と独自開発した電源制御技術の組み合わせにより、電池が不要な家電用リモコンを試作し、本年11月18日からパシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2009」にて展示いたします。
従来、無意識に捨てられていた振動エネルギーを利用して発電するクリーンエネルギー「振動力発電」を開発した音力発電とデジタルコンシューマ領域を注力分野の一つとして半導体事業を展開しているNECエレクトロニクスは、「振動力発電」を使って家電機器の利便性向上させるための共同研究開発を2006年12月から進めておりました。
今回試作した電池レスリモコンは、音力発電が開発した「振動力発電」デバイス、およびNECエレクトロニクスのRFリモコン対応マイコン、および微小な電力でリモコンの電子回路を駆動する電源制御技術の組み合わせにより実現したものです。
具体的には、ボタンを押す際の振動で発電した電力を使い、乾電池無しで、テレビの電源ON/OFF、音量調節、チャンネル/入力切り替えの操作を実現しています。
両社では、2011年までに電池レスリモコンの実用的な提案をセットメーカーに対して行えるよう、今後とも共同開発に積極的に取り組んでまいります。
なお、音力発電の概要については別紙をご参照ください。