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「環境経営報告書2008」の発行について


2008年6月26日
NECエレクトロニクス株式会社

環境経営報告書2008

NECエレクトロニクスは本日、「環境経営報告書2008」を発行いたしました。
「環境経営報告書2008」は、NECエレクトロニクスグループの2007年度環境活動結果を取りまとめたもので、ユーザーや株主など当社の事業関係者に環境経営活動を分かり易く報告するものです。この報告書では当社が環境経営をグループの経営の柱の一つと考え、全事業領域・全員参加の活動として日々取組んでいる様子をはじめとして、2007年度の活動成果として、CO2排出量(実質生産高原単位)、PFC排出量、VOC削減について目標以上の削減を達成したこと、グリーン製品調達を継続的に推進していること、産業廃棄物再資源化率を継続的に達成していること、などを報告しております。また、巻頭に「半導体事業における地球温暖化防止の取り組み」と題する特集記事を設け、半導体事業において排出される温室効果ガスのうちほぼ半分をしめているPFC(Perfluorocarbon:パーフルオロカーボン)削減活動について紹介しています。
当社は「環境経営報告書」を当社の利害関係者とのコミュニケーションを図るツールとして活用することにしております。

昨今、地球環境問題に、より多くの人々が問題意識を持つようになり、その中でもとりわけ、地球温暖化防止対策は世界の重要な課題となっています。本年7月に開催される洞爺湖サミットにおいても地球温暖化防止対策は重要なテーマになる予定です。
半導体製造工程で排出される温室効果ガスのうち、ほぼ半分がPFCです。PFCはCO2の約6000倍から12000倍の温暖化効果があるといわれています。
この様な状況の中、当社はPFC排出量削減が地球温暖化防止にむけた重要な活動であると考え、計画的な削減活動に取組んでおります。
 ①PFC使用量の削減
 ②代替ガスの導入
 ③PFCを分解する専用除外装置の導入

これら3つの手法を組み合わせることで2009年には1995年実績の90%以下の目標達成に向けて努力を続けてまいります。

「環境経営報告書2008」の内容は次の通りです。


  • 1.2007年度の主な活動結果
    ・CO排出量目標値を1990年度比62%に対して60.2%と目標以上の削減を達成
    ・PFC排出量目標値を1995年比176%に対して143%と目標以上の削減を達成
    ・グリーン製品の調達推進は環境配慮だけでなく、CSR全般に着目して引き続き調達率100%を継続
    ・産業廃棄物再資源化目標達成率の継続
  • 2.2007年度主な活動
    ・温室効果ガスであるPFCの排出量削減施策として除害設備の導入を加速
    ・有害物質代替化につき、規制対象外の有害物質についても動向調査の継続、代替化を推進
  • 3.半導体事業における地球温暖化防止の取り組みについての特集
    「半導体工場のPFC削減活動」について、半導体づくりで欠かせないPFCの排出量削減にむけた取り組みを、半導体製造工程を追いながら説明している。
  • 4.従業員の生の声
    各章毎に「TALK about ECO」と称して従業員の生の声を紹介している。これにより、環境への取組みがより身近なものと感じられる。

当社では、本日発行する「環境経営報告書2008」の英文版も作成するとともに、和英両版をHP上に掲載し、グローバルな情報開示を図ることにしております。
「環境経営報告書2008」の内容につきましては別紙をご参照ください。
なお、「環境経営報告書2008」日本語版は以下のURLで提供しております。
http://www.necel.com/eco/ja/index.html


以 上


ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご承知ください。