中国の自動車関連技術の展示会「AES 2008」ヘの初出展について
2008年5月19日 NECエレクトロニクス株式会社
NECエレクトロニクスの100%子会社であるNECエレクトロニクス中国(社長:竹山 裕彦、本社:北京市)はこのたび、本年5月19日から21日まで上海市の上海国際会議センター(上海国際会議中心)において開催される、自動車関連技術の展示会「The 4th China International Automotive Electronics Products & Technologies Show and Summit 2008:AES 2008」に単独出展することにいたしました。同社が中国において自動車関連の展示会へ出展するのは、今回が初めてです。
同社は今回の出展を、中国市場における車載半導体の拡販活動の一貫と位置づけ、カーナビ向けシステムLSI「ナビエンジン®」、FlexRay®コントローラ内蔵マイコン、FlexRayトランシーバLSI、車載用パワー半導体などの製品や開発ツールなどを紹介することにしております。
また、5月19日にはNECエレクトロニクスの自動車システム事業部長の金子 博昭が、「中国市場とともに成長する車載用半導体ビジネス」と題し、半導体と自動車の関わり、車載半導体の技術動向、中国におけるNECエレクトロニクスグループの車載用半導体事業動向、などに関する講演を行います。
AES 2008は中国情報産業部の科学技術部、上海市情報委員会などが主催し、中国半導体産業協会、上海集積回路協会、上海組込み技術協会などの業界団体が協賛する自動車技術関連の展示会で、2005年から年に1回、毎年開催されております。昨年の同展示会には、自動車メーカー、半導体をはじめとする各種電子部品メーカーなど11以上の国々から54の企業や組織が出展し、1,178人の来場者へ技術や製品を紹介しました。
NECエレクトロニクスは、2005年にNECエレクトロニクス中国を設立して以来、急成長する中国を重要攻略市場と位置づけ、活動を展開してまいりました。その結果、中国市場における売上は2007年度に560億円を達成し、今年度はより一層の成長を計画しております。2010年度にはこれを1,000億円まで拡大する計画を立てております。なかでも車載分野においては、NECエレクトロニクスは2007年1月上海交通大学と、また同年12月には、中国最大の自動車メーカーである第一汽車の関連会社である啓明情報技術株式有限会社と、それぞれ共同実験室を設立し、開発サポートするなどの支援活動を中心とした事業展開を図ってまいりました。
このような状況のもとNECエレクトロニクスは、中国の車載半導体市場の重要性を認識し、2008年4月にNECエクトロニクス中国内に、自動車事業専任組織「自動車ビジネスユニット」を設置することにより、これまでの支援活動に加え、本格的な営業活動やユーザーサービスの展開を開始しいたしました。この結果、当社の車載半導体事業は、日本、欧州、米国に中国を加えた世界四極体制で推進しております。
今回の展示会への出展は、NECエレクトロニクス中国の自動車ビジネスユニットによる具体的な活動の第一弾であり、この展示会を足がかりに、2013年度には中国の車載関係で年間300億円程度の売上を目指します。
当社は、中国における自動車産業の成長に向け、車載半導体の積極的な拡販活動を今後もより一層積極的に展開することにより、事業を成長させていく所存です。
以上
(備考)FlexRayはDaimler AGの登録商標です。
ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご承知ください。
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