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中国で初めて、無線通信規格「ZigBee」の展示会へ出展


〜オールフラッシュ・マイコンの拡販活動を中国で積極展開〜


2007年9月14日 NECエレクトロニクス株式会社

NECエレクトロニクスの100%子会社であるNECエレクトロニクス中国(社長:竹山 裕彦、本社:北京市)は2007年9月13日、中国におけるフラッシュメモリ内蔵マイコン(以下、オールフラッシュ・マイコン)の販売推進活動の一環として、北京市で開催された「ZigBee®オープンハウス(Open House and Exposition)」に出展し、無線通信規格「ZigBee」に対応するシステムの構築に必要な開発環境を展示いたしました。

同展示会は、ZigBeeの普及を目的として、ZigBeeの仕様策定団体である「ZigBee Alliance」が主催する展示会で、2005年3月から四半期に一度程度開催されています。9回目となる今年は中国で初めて開催されるものであり、NECエレクトロニクスグループとしては前回のフランスでの開催に次いで、2度目の出展となります。

今回、NECエレクトロニクス中国が展示したのは、通信ネットワーク制御のソフトウェアを搭載したソフトウェア開発キット「ZigBee SDK(注)」、およびNECエレクトロニクス製の8/16/32ビットのオールフラッシュ・マイコンなどを搭載し、開発プラットフォームとして製作された評価ボード5種類です。

同社はこれらの開発環境を展示し、来場者にオールフラッシュ・マイコンのメリットを生かしたZigBeeネットワークの優位性を説明することで、中国におけるNECエレクトロニクスのオールフラッシュ・マイコンの販売促進を図りました。


ZigBeeは、無線LANやブルートゥースなどと同じ2.4ギガヘルツ(GHz)帯の周波数帯を使う無線通信規格のひとつです。半径数十メートルの範囲で最大伝送速度が毎秒250キロビットの無線通信を実現し、同じ2.4GHzを使う無線LANやブルートゥースよりも通信速度は遅いものの、乾電池でシステムを利用できるほど消費電力が非常に少ないという特長を有しております。このため、家電機器の制御、電力/ガスメーター、屋外向けの監視装置、ビル管理、玩具などの広い分野への応用が期待されております。

中国においては、都市建設の急激な発展に伴い、家電機器の制御、屋外向けの監視装置、ビル管理などに向けて低消費電力ZigBee対応システムの需要が高まっております。また、ユーザーからは、システム開発にかかる期間の短縮およびコストの低減へのニーズが強く、ソフトウェアとハードウェアの開発環境を一括で提供可能なターンキー・ソリューションの提供が望まれておりました。このような状況のもと、NECエレクトロニクス中国は、今回の出展を、中国におけるZigBee対応システムの早期市場投入を促進するものと位置づけ、オールフラッシュ・マイコンの採用により、ユーザーの開発負荷の軽減、開発期間の短縮、コストの低減、並びに、低消費電力を実現するソリューションのためのソフトウェア開発キットおよび開発プラットフォームを提供する所存です。

NECエレクトロニクス中国は、中国市場で積極的な事業展開を図ることにより、中国地域での全売上高を2010年度までに1,000億円まで拡大させたいと考えております。


以上


(注)NECエレクトロニクスが株式会社スカイリー・ネットワークス(社長:梅田 英和氏、本社:東京都港区)と共同開発したソフトウェア開発キット。

(備考)本リリース中の製品名やサービス名は全てそれぞれの所有者に属する商標または登録商標。





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