「環境経営報告書2007」の発行について
2007年6月25日 NECエレクトロニクス株式会社
NECエレクトロニクスは本日、「環境経営報告書2007」を発行いたしました。
「環境経営報告書2007」は、NECエレクトロニクスグループの2006年度環境活動結果を取りまとめたもので、ユーザーや株主など当社の事業関係者に環境経営活動を分かり易く報告するものです。この報告書では当社が環境経営をグループの経営の柱の一つと考え、全事業領域・全員参加の活動として日々取組んでいる様子をはじめとして、2006年度の活動成果として、CO2排出量(実質生産高原単位)とPFC排出量削減について目標以上の削減を達成したこと、グリーン製品調達を継続的に推進していること、産業廃棄物再資源化率を継続的に達成していること、などを報告しております。また、巻頭に「地球にやさしい半導体ができるまで」と題する特集記事を新たに設け、半導体事業において発生する環境負荷と、その削減・低減策を、半導体製造工程を追いながら紹介しています。
当社は「環境経営報告書」を当社の利害関係者とのコミュニケーションを図るツールとして活用することにしております。
昨今、世界的に製品環境規制が拡大しており、欧州においては、2006年7月にRoHS指令が発効され、2007年6月にREACH(欧州新化学品規制)発効されております。また中国においては、2007年3月に「電子情報製品汚染制御管理弁法」(中国版RoHS指令)が発効され、また、韓国でも製品中の有害化学物質含有を規制する法律が2007年4月に成立、2008年1月に施行予定であります。このように電気電子製品に含有する化学物質の管理がこれまで以上に社会的にクローズアップされております。
この様な状況の中、当社はかねてよりグリーン製品創出活動の一環として全工程を通しての含有化学物質保証システムを構築するなどの体制を整えてまいりましたが、今後は規制対象外となっている有害物質についても動向調査、代替化を進めていくことといたします。また、生産ラインにおいても、地球温暖化防止、資源有効活動の推進など、更なる環境負荷低減活動を推進してまいります。
「環境経営報告書2007」の内容は次の通りです。 |
1.2006年度の主な活動結果 |
|
・グリーン製品の調達推進は環境配慮だけでなく、CSR全般に着目して引き続き調達率100%を継続 |
|
・産業廃棄物再資源化目標達成率の継続 |
|
・CO2排出量目標値を1990年度比68%に対して67%と目標以上の削減を達成 |
|
・PFC排出量目標値を1995年比205%に対して182%と目標以上の削減を達成 |
|
|
2.2007年度主な活動 |
|
・温室効果ガスであるPFCの排出量削減施策として除害設備の導入を加速 |
|
・有害物質代替化につき、規制対象外の有害物質についても動向調査の継続、代替化を推進 |
|
|
3.半導体製造工程と環境との関わりについての特集 |
|
「地球にやさしい半導体ができるまで」と題する特集を設け、半導体事業において発生する環境負荷とその削減・低減策を、半導体製造工程を追いながら説明している。 |
|
|
4.従業員の生の声 |
|
各章毎に「TALK about ECO」と称して従業員の生の声を紹介している。これにより、環境への取組みがより身近なものと感じられる。 |
|
|
5.水なし印刷の採用 |
|
印刷に必要な大量の水を使わず、溶剤を排出しないことにより環境に配慮した印刷工程において、まったく水を使用しない印刷技術を採用した。 |
当社では、本日発行する「環境経営報告書2007」の英文版も作成するとともに、和英両版をHP上に掲載し、グローバルな情報開示を図ることにしております。
「環境経営報告書2007」の内容につきましては別紙をご参照ください。
なお、「環境経営報告書2007」日本語版は以下のURLで提供しております。
http://www.necel.com/eco/ja/index.html
以上
関連リンク
ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご承知ください。
|