「78K0/Lx3シリーズ」の特長
(1) |
低消費電力の最終製品を実現できる
普及型の最終製品に最適となるように回路構成を見直し、動作周波数を現行機種の半分となる10メガヘルツ(MHz)に最適化した。これにより、待機時の消費電力を現行機種に比べて半分以下の2.3μAまで低減している。
この結果、低消費電力の最終製品が容易に構築でき、同一の電池でシステムを長時間利用できる。 |
(2) |
高精度なデータ測定を実現
現行機種で採用していた1,024段階の制御を行う10ビット分解能に比べて約64倍細かい、約65,500段階の制御ができる16ビット分解能のA/Dコンバータを採用した。
これにより、高精度なデータ測定と表示が可能となる。 |
(3) |
ピン数の削減や表示の多様化が実現できる
液晶表示装置では、表示データを制御するセグメント端子と、セグメント端子からのデータを画素毎にオン/オフするコモン端子を格子状に組み合わせて表示を行う。このコモン端子の本数を現行機種の4本から8本へと倍増させた。
この結果、例えば160セグメント(画素)の表示を行う際のマイコン全体のピン数を、現行機種の100本から52本へと約半減させることができ、製品を低価格化できる。また現行機種に比べて多彩な表示ができ、データとアイコンの併用などが容易に実現できる。 |
(4) |
合計76機種という豊富なラインアップを用意している
ピン数が80本から48本まで、フラッシュメモリの容量が60KBから8KBまでの間に多彩なメモリ容量とパッケージ形状を有する合計76機種を提供しており、顧客の要望に応じて多様な装置に応用できる。 |
「78K0/Lx3」の主な仕様
項目 |
78K0/LC3 |
78K0/LD3 |
78K0/LE3 |
78K0/LF3 |
内蔵
メモリ |
フラッシュPROM(KByte) |
8/16/24/32 |
8/16/24/32 |
16/24/32/
48/60 |
16/24/32/
48/60 |
RAM(Byte) |
512/768/1K/
1K |
512/768/1K
1K |
768/1K/1K/
2K/2K |
768/1K/1K/
2K/2K |
最小命令実行時間 |
0.2μs (外部発振子10MHz使用時) |
メイン・
システム・
クロック |
外部発振子
または外部クロック入力 |
2〜10MHz:Vdd=2.7〜5.5V
2〜5MHz:Vdd=1.8〜5.5V |
内蔵発振クロック |
8MHz(TYP.) |
サブ・システム・クロック |
32.768kHz |
ウォッチドッグ・タイマ用内蔵発振クロック |
240kHz(TYP.) |
I/Oポート |
最大26 |
最大34 |
最大46 |
最大62 |
タイマ |
16ビット・タイマ |
1 |
8ビット・タイマ |
6 (PWM:2) |
6 (PWM:4) |
リアルタイム・カウンタ |
1 |
ウォッチドッグ・タイマ |
1 |
シリアルI/F |
CSI/UART |
1(UARTのみ) |
1 |
1 |
1 |
UART(LIN対応) |
1 |
1 |
1 |
1 |
自動送受信付CSI |
- |
- |
- |
1 |
LCD C/D |
4x22(8x18) |
4x24(8x20) |
4x32
(8x28) |
4x24
(8x20) |
4x40
(8x36) |
4x32
(8x28) |
LCDドライバ用基準電圧:抵抗分割
表示モード:スタティック, 1/2, 1/3, 1/4, 1/8デューティ |
10bit A/Dコンバータ |
- |
6 |
- |
6 |
- |
8 |
8 |
- |
8 |
8 |
16bit 刄ーA/Dコンバータ |
- |
- |
- |
3 |
- |
3 |
その他
機能 |
リモコン受信回路 |
- |
あり |
マンチェスタ・コード・
ジェネレータ |
あり |
クロック/ブザー出力 |
あり(ブザー出力のみ) |
あり |
低電圧検出回路(LVI) |
あり |
パワー・オン・クリア回路(POC) |
あり |
割り込み
機能 |
内部 |
19 |
20 |
19 |
20 |
19 |
20 |
21 |
20 |
21 |
22 |
外部 |
5 |
5 |
5 |
5 |
6 |
6 |
6 |
7 |
7 |
7 |
オンチップディバグ機能 |
あり |
電源電圧 |
1.8〜5.5V |
動作周辺温度 |
-40〜+85℃ |
パッケージ |
48ピンLQFP
(7×7mm) |
52ピンLQFP
(10×10mm) |
64ピンLQFP
(10×10mm)
(12×12mm) |
80ピンLQFP
(12×12mm)
(14×14mm) |
|