M1(S)チップが採用された携帯電話端末が市場に投入
2007年1月9日 NECエレクトロニクス株式会社
先月、NTTドコモから発売されたNEC製携帯電話機「SIMPURE(R)N1」に、NECエレクトロニクスのシステムLSI 「M1(S)」が採用されました。
SIMPURE(R)N1は、静止時で約700時間・移動時で約520時間という長時間待受が可能であること、約88グラムと軽量であること、および使い易い基本機能などを特長とした優れた製品です。
当社はSIMPURE(R)N1を開発したNECに対し、当社の3G携帯電話向け半導体ソリューションである「Medity」を中心に販売活動を展開してまいりましたが、今回、W-CDMAデジタルベースバンド処理機能とアプリケーションプロセッサを1チップ上に集積したM1(S)が採用されたものです。
今回SIMPURE(R)N1に採用されたM1(S)の特長は次の通りであります。
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各種処理に応じたクロック制御技術と、ドメインごとの最適な電源電圧制御技術を採用していることにより、アプリケーション動作時のみならず、通信時・待機時などすべての動作状態において、大幅な省電力化が可能である。 |
(2) |
アプリケーションプロセッサ機能部には、最大250MHzで動作するCPU(ARM926EJ-S)やDSP、多彩な機能をもつ画像処理プロセッサ、3Dグラフィック・アクセラレータを搭載し、高速な画像処理をはじめとした各種携帯電話アプリケーション処理に最適な構成となっている。 |
(3) |
デジタルベースバンド機能とアプリケーションプロセッサ機能を1チップ上に集積し、さらにそれぞれの外部メモリを共有することにより、端末の小型化および原価低減に貢献できる。 |
高性能かつ低消費電力なLSIが求められるW-CDMA携帯電話市場において、NECエレクトロニクスは、M1(S)を中核とするMedityの販売活動を今後もより一層積極的に展開し、お客様に最適なソリューションを提供して参ります。
以上
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