(1)リアルタイムで動画像認識可能な高い性能
128個の演算ユニットを動作周波数100メガヘルツ(MHz)で並列処理することで、毎秒30ビデオフレームの画像認識ができる高いパフォーマンスを持っている。 これにより、現在市場で販売されている画像認識LSIに比べて約5倍となる100GOPS(毎秒1000億回の演算を実行)の処理が可能となり、白線、先行車、歩行者等の画像をリアルタイムに認識できる。
(2)画像認識アプリケーションをオールソフトウエアで実現
画像認識アルゴリズムを拡張C言語で記述したソフトウェアで実現している。 これにより、ハードウェアで実現した場合に比べて、機能の追加、変更、改良を容易かつ柔軟に行うことが可能。 また、並列処理を効率的に動作させるコンパイラやデバッガ等の汎用的な開発環境も併せて提供しているため、開発が容易に行える。
(3)車載品質と低消費電力を実現
車載向けでは先端となる0.13μmプロセスの製造技術を採用して、2W以下の消費電力を実現している。また、車載製品に求められる高い品質と信頼性を併せて実現している。
パッケージ
500pin ABGA
動作周波数(内部)
100MHz
汎用レジスタ数
8bitx28本x128PE
平均命令実行サイクル数
1 (パイプライン:制御部5段、PE部3段)
メモリ Programキャッシュ Dataキャッシュ スタックメモリ 内部ワークメモリ
32KB 2KB 4KB 256KB(2KB/PE)
電源電圧 (内部) (外部)
1.2V±0.15V 3.3V±0.3V
主な機能 画像データ入出力 ホストI/F機能 メモリI/F機能 割込み機能
8bitx3ch/8bitx3ch セパレートバス(16bit幅) SSRAM I/F 100MHz I/O 64bit幅 汎用3ch・ホスト1ch
動作周囲温度
-40℃〜+85℃