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デジタルテレビシステム全体の不正コピー防止機能を業界で初めて実現
高速で伝送される画像データを、データの流れを止めることなくリアルタイムに暗号化できるハードウェア部品(コア)を開発したことにより、動画処理を行うMPEG符号化/復号化(コーデック)LSIとのデジタルテレビ内の通信を暗号化して行うことができる。
また、IEEE1394インタフェースを介して接続される外部機器との通信を暗号化する現行機種の機能も引き続き搭載している。
これらにより、暗号化されたMPEG画像データを、接続された周辺機器も含むシステム全体でやり取りできるデジタルテレビが構築できる。また、不正コピーを防止するため、LSIに物理的に触れられないように実装するなどの工夫が必要だった従来に比べて、最終製品設計の負担を軽減できる。
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タイムシフト再生を業界で初めて二組同時に実現できる
他のデジタル家電とデータをやり取りするインタフェース間で回路の共通化を促進したことで、回路全体の大きさを現行機種と同等に留めながら、系統数を2倍にあたる業界最多の4つに増加させている。
これにより、従来は一組しかできなかったタイムシフト再生を同時に二組できるようになり、最終製品ユーザーの多様なニーズに対応できる。また、4系統合計で最大で毎秒296メガビット(Mbps)という、従来に比べて倍のデータ量をやり取りすることができる。
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アニメーションを用いた電子番組表を実現できる
電子番組表(EPG;注3)のデータを処理して表示する一連の業務を、デジタルテレビ本体のCPUに負荷をかけずに実現できる「バスマスタDMAアーキテクチャ」を採用したことにより、最大320Mbpsという高速でEPGデータを伝送できる。
デジタルテレビ本体のCPUと連携した動作が必要だった従来は16色からなる640×480ドットのVGAサイズの画面を7秒間で1枚しか表示できなかったが、今回の技術により、6万5千色のカラー表示なら毎秒30枚を、1,677万色のフルカラー表示なら毎秒20枚を表示することができ、アニメーションを用いた番組紹介などが容易に実現できる。
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パソコンの技術をデジタル家電に引用できる
パソコンと周辺機器を接続するための業界標準のインタフェース規格「OHCI」(注4)をデジタル家電用LSIとしては業界で初めて採用している。
これにより、同規格に準拠したハードウェアやソフトウェアなどのパソコン用の既存の資産を有効に活用したデジタルテレビの設計が可能となる。
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DV方式のデジタルビデオカメラの画像を利用できる
端業界トップシェアのデジタルビデオ(DV)デコーダ(復号用ハード)を内蔵したことにより、デジタルビデオカメラを繋ぐだけでその画像を表示できる。
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