| @新LSI対応している3つの測位方式の詳細 |
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このチップセットは、@高感度・短測位時間だが位置情報サーバとの通信が必要で通信コストがかかる「MS Assisted」方式、Aサーバを用いず、自動車用GPSと同じ自律測位を行うことで通信費用が発生しない「Autonomous」方式、B「MS
Assisted」と「Autonomous」の利点を併せ持ち、位置情報サーバから携帯端末に測位用アシスト情報は送るが測位計算は携帯端末で行う「MS
Based」方式、という合計3つの測位方式に対応しており、コスト優先の測位、精度優先の測位など利用状況に応じて最適な測位方式を選択できるものであります。 |
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| A新チップセット「μPD77538」および「μPB1029R」の特長 |
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(1)現行機種に比べて実装面積を約7割削減できる |
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パッケージをシリコンチップと同じ大きさにできる「ウェハーレベルチップサイズパッケージ」技術を、携帯電話用としては業界で初めて採用した。
これにより、パッケージサイズを現行機種の8mm四方に比べて約7割省スペースな4.5mm四方に小型化した。 |
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ダウンコンバータ「μPB1029R」において、シリコン・ゲルマニウム・BiCMOSを材料に採用した。これにより、バイポーラを材料に用いていた現行機種「μPB1009K」では困難であった、ダウンコンバータ部に低雑音増幅部とその周辺部をワンチップ化し、省スペース化を実現した。
さらに、受信した高周波信号を処理が容易な低周波に変換する際に、現行機で必要であった複数回の変換作業を一度で実現できるシングル・コンバージョン方式を採用し、複数必要だった変換用のIFSAWフィルタ)フィルタを一つに集約し、LSIに内蔵した。
これらにより、「μPB1029R」において、現行機種の6mm四方に比べて約6割省スペースな4mm四方の大きさに周辺回路を取り込んだ構成を実現した。これは、LSIを含む周辺回路同士を比べても、現行機種に比べて約6割の削減となる。 |
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これらにより、システムLSIセット全体で、現行機種に比べて実装面積を約7割削減できる。
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(2)多様なGPS携帯電話を容易に構築できる |
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信号処理用のシステムLSI「μPD77538」上に搭載している測位用のソフトウェアを大幅に改版し最適化したことにより、衛星からの受信感度特性を、現行機種「μPD77534」に比べて約2倍、一般的なカーナビゲーションの受信感度であるマイナス130dBmより、27dBmも高感度なマイナス157dBmまで向上させている。
また、対応している「MS Assisted」、「Autonomous」、「MS Based」の3方式のうち「MS Based」方式では、現行機種に比べて約7倍高速な1.4秒以内で測位できる「測位スピード優先」方式と、現行機種に比べて約2倍の精度を持ち、1.9mの誤差範囲内で測位できる「測位精度優先」方式を選択して利用できるようにした。
この技術を用いることで、「MS Assisted」、「Autonomous」、「MS Based」2種類の合計4種類の方式が1組のLSIセットで提供でき、提供するサービスや携帯電話の種類に応じて、最適な方式を選ぶことができ、多様なシステムを容易に構築することが可能となる。
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(3)あらゆる携帯電話ネットワーク方式に対応できる |
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ネットワーク方式毎に規定されている通信プロトコル(手順)全てと互換性を持つ測位プロトコルを採用しているため、GSM方式、CDMA方式、W-CDMA方式などのあらゆるネットワーク方式に対応可能。 |

◎「μPB1029 R」
・設計ルール:シリコン・ゲルマニウムBiCMOS
・外形:4mm□,48Pin BGA
・回路構成:シングル・コンバーション方式
・LNA(ローノイズアンプ)内蔵:NF=1.0dB@出力50Ω整合
・3.14GHz VCO周波数完全内蔵
・VCOとBPFの中心周波数自動チューニング
・PLLループフィルタ内蔵
・AGCとDCtrim用ロジックを内蔵




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