μPD16878
概要
μPD16878 は,CMOS制御回路およびMOS FET出力を採用したモノリシック・クワッドHブリッジ・ドライバICです。出力段のMOS FET化により,従来のバイポーラ・トランジスタを用いたドライバに比べ,消費電力が大幅に改善されます。
また,モータ・コントロールはシリアル・データ入力により行うため,パッケージの小型化およびピン数の低減が実現でき,セットの高性能化・小型化に対応できます。
駆動方式は,電流制御型64ステップ・マイクロステップ方式を採用しており,ステッピング・モータの低振動駆動が可能です。
パッケージは,38ピン・シュリンクSOPを採用しており,セットの小型・薄型化に対応しています。
本製品では,2個のステッピング・モータを同時に駆動することができ,カメラー体型VTRなどの用途に最適です。
特徴
- パワーMOS FET を採用したH ブリッジ4 回路内蔵
- 電流制御型64ステップ・マイクロステップ駆動
- シリアル・データ(8ビット×8バイト)によるモータ・コントロール(源発振:4 MHz 入力時)
データ入力はLSB ファースト
EVR 基準設定電圧:100 to 250 mV (@VREF =250 mV 入力時)
- 4ビット・データ入力(10 mVステップ)
チョッピング周波数:32 to 124 kHz
- 5 ビット・データ入力(4 kHzステップ)
- 源発振分周・内部発振の選択が可能
1VD 中のパルス数:0 to 126 パルス
- 6 ビット+2 ビット・データ入力(2パルス・ステップ)
ステップ周期:0.25 to 8191.75 μs
- 15 ビット・データ入力(0.25 μs ステップ)
- 3 V 系電源に対応 最低動作電源電圧:2.7 V (MIN.)
- 低消費電流
IDD : 3.0 mA (MAX.)
IDD (RESET) : 100 μA (MAX.)
IMO (RESET) : 1.0 μA (MAX.)
- パッケージは,38ピン・プラスチックSSOPを採用
オーダ情報
|
オーダ名称
|
パッケージ
|
|
μPD16878GS-BGG
|
38ピン・プラスチックSSOP (7.62 mm(300))
|
|
ブロック図
モータ・ドライバ製品に関するお問い合わせ