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ADPCM-SP




特長

対象マイコン

78K0Rマイコン、V850マイコン


独自方式ADPCMを用いた音声圧縮伸長

16ビットPCMデータを2/3/4ビットに圧縮,2/3/4ビットに圧縮されたデータを16ビットPCMデータに伸長。


組み込みシステム向けのコンパクト設計


ソフトウェアのサイズ 処理性能(20 MHz動作時)
ROM RAM 圧縮 伸長
78K0R 3 KB 32バイト 35 µs以下 30 µs以下
V850 15 µs以下 12 µs以下


音声変換ツール(PC上)もご提供

録音した音声(wav形式)のデータ圧縮がPC上で可能。異なるサンプリング周波数の音声データも変換可能です。



応用例

ADPCM-SP応用例


対応評価ボード

TK-78K0R+Voice


評価ボード仕様
CPU 78K0R/KG3
動作周波数 20MHz
インタフェース USB(MINI Bコネクタ) 
 … デバッグ,フラッシュライタ,シリアル通信で使用
アナログ出力2系統(内蔵PWM,内蔵D/Aが選択可能)
オンボード・スピーカー,イヤホン・ジャック
MINICUBE2 I/F
ACアダプタ入力
対応機種 ホストマシン 800 MHz以上または同等のCPU
128 MB以上(256 MB以上推奨)のメモリ
USBポート付DOS/V機
OS Windows 2000/XP
動作電圧 DC 5V
本体寸法 W89 X D69 (mm)


対応ソフトウェア

  • 統合開発環境 PM+ V6.30
  • Cコンパイラ・パッケージ CC78K0R W1.10(サイズ限定版)
  • 統合デバッガ ID78K0R-QB V3.20
    • ホストPC上で動作するWindowsベースのソフトウェアです。Cソース・レベルでのデバッグを実現する統合デバッガです。編集の参照・変更やソース行単位でのステップ実行など,ソース・デバッグを簡単かつ効率的に行うことができます。

参考情報

音声データを格納するのに必要なROM容量


圧縮時のビット数 2ビット 3ビット 4ビット
1秒間の音声データ 2 KB 3 KB 4 KB

圧縮時のビット数により,ROM容量が異なります。


音声データをライブラリが扱う圧縮音声データに変換するPC上の変換ツールを提供します。

ADPCM コンバータ

WAVファイルを変換します


  • サンプリング周波数
    • 8kHz~48KHz
  • 量子化ビット数
    • 8ビット, 16ビット


FAQ

Q. OS上で動作させることは可能ですか?
A. リエントラントな構造であるため、問題なく使用できます。
Q. CvADPCMの8~48KHzサンプリングに対応というのはどういう意味ですか?
A. CvADPCMに入力可能なWAVファイルのサンプリング・レートです。CvADPCMは入力された音声データを8kHzにダウン・サンプリングします。
Q. PWM出力とD/A出力について、それぞれどのような向き・不向きがあるでしょうか?
A. PWMの場合ローパスフィルタが必要ですが、D/Aならばアンプだけでも一応、音を出すことは出来ます。一方、PWMは16ビット出力が可能ですが、内蔵D/Aは8ビットD/Aですので、下位8ビットは切り捨てられてしまいます。
Q. 8KHzのサンプリング周波数に対し、音声を出力させると125μ秒ごとに音声の出力が必要となりますが、この間のCPUは他の動作を全くおこなえない(CPUが占有される)のでしょうか?
A. 125μ秒ごとの音声の処理とは、125μ秒を占有するということではありません。たとえば、V850であれば、音声のデコード処理は、1回につき12μ秒程度ですから、125μ秒ごとに音声伸長処理(12μ秒)と音声出力処理をおこない、残った時間で他の処理をすることが出来ます。
Q. 出力音声にノイズが混入します。
A. 入力音声が歪んでいる(潰れている)可能性があります。CvADPCMで入力音声データの波形をご確認ください。
A. ノイズが電源から混入している可能性があります。ACアダプタを別のものに変えるか、電池式USB電源に切り替えてご使用ください。
A. 非常に激しいノイズ(ひどい音)が出る場合は、圧縮する側(CvADPCM)のDLLのRev.と伸長する側のRev.が一致していない可能性があります。両者のRev.を確認し、一致したRev.をご使用ください。
Q. 複数フレーズをつなぎ合わせて再生する際、フレーズのつなぎ目にプツプツとしたノイズが混入します。
A. フレーズ間に無音を挿入するか、または原音音声の最後に無音を含ませるようにしてください。


お申し込み方法


お問い合わせ先

All Flashマイコン用ソフトウェア・ライブラリに関するお問い合わせは,こちらのフォームをご利用ください
(こちらのフォームはお申し込みフォームと共通ですが,お問い合わせにも対応させていただいています)。