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製品の概要
V850マイコン用のオブジェクト・コードを生成するためのコンパイラ・パッケージです。CA850では,Cコンパイラ,アセンブラのほか,組み込みシステムの開発に便利な,様々なユーティリティを提供しています。
なお,CA850を使用するには,デバイス情報を持つ“デバイス・ファイル”が別途必要になります。ご使用のデバイスに応じたデバイス・ファイルを入手してください。
- ANSI-C準拠
C言語の標準的な規格であるANSI-C規格に準拠しています。
備考 ANSI:American National Standard Institute
- ROM/RAM効率を重視
デバイスの性能を最大に引き出すための“強力な最適化機能”を持っています。
- 組み込みシステムの開発に最適な機能
マイコンの周辺ハードウェアを,C言語で直接制御できます。
割込み処理をC言語で直接記述できます。
リアルタイムOSのタスクをC言語で記述できます。
コンパイラが使用するレジスタの本数を制限することにより,割込み時のレジスタ退避/復帰処理のオーバヘッドを軽減します。(レジスタ・モード)
アラインメントによる構造体/共用体のメンバ間のホールを詰め,コードサイズを削減します(実行速度は若干増加します)。(構造体/共用体パッキング機能)
- 付属ユーティリティ
- ROM化プロセッサ(romp850)
初期値を持たせて宣言した変数の初期値は,アプリケーション実行前に設定しておく必要があります。その初期値とコピー情報を作成するユーティリティです。また,ROMのコードをRAMに展開して実行させる場合も,このROM化プロセッサの機能を使用してコピー情報を作成します。
- セクション・ファイル・ジェネレータ(sf850)
アプリケーション内で使用している変数の中で,使用頻度の高い変数を内蔵RAM領域へ配置するためのユーティリティです。
- メモリレイアウト視覚化ツール(rammap)
変数の配置情報を視覚的に表示します。
- リンク・ディレクティブ・ジェネレータ(LDG)
セクションの配置順やアドレス指定などを指定する“リンク・ディレクティブ・ファイル”を,GUI上の操作で作成できるユーティリティです。
- スタック見積もりツール(stk850)
プロジェクト内にある関数群が使用しているスタック・サイズを静的に見積もるユーティリティです。リアルタイムOS(RX850,RX850 Pro,RA850V4)のタスクとしての見積もりも可能です。
- 複数ライセンス品(5/10/20/50ライセンス)を準備しました。大規模なプロジェクトでの開発の際には,開発費用を抑えることができます。
詳しくは弊社特約店にお問い合わせください。
対応マイコン
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