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スルーレートとは,大振幅のパルス波形入力に対する応答性を規定したもので,1μs当たりの出力電圧の変化量(単位:V/μs)で表示します。一般的にスルーレートはAv=1のボルテージ・フォロワ回路のパルス応答によって規定されています。
図1にμPC451のパルス応答特性を示します。
このスルーレート(応答性)悪い場合,たとえばオペアンプに入力信号として10kHz以上の周波数の電圧を印加し,出力を数V以上の大振幅で動作させると出力波形が図2のように三角波のようになってしまう現象が発生します。さらに周波数を上げていくと急速に出力振幅が減少し,正常な特性が得られません。したがって,使用条件によって最適なオペアンプを選択することが大切です。