USB2.0とIEEE1394の相互変換モジュールの発売
2002年06月05日
NECアクセステクニカ株式会社
NECデバイスポート株式会社
NECアクセステクニカ(社長:安味直昭、本社:静岡県掛川市)とNECデバイスポート(社長:津田明武、本社:東京都港区)はこのたび、昨今のパソコンの標準インタフェースであるUSB2.0(*1)と、デジタルAV機器に多く採用されているIEEE1394(*2)インタフェース間を繋ぐ、世界初の「USB2.0 to IEEE1394変換モジュール」を共同で企画・開発し、本日からサンプル出荷を開始いたしました。なお、新製品は、NECアクセステクニカとNECデバイスポートの両社から販売いたします。
新製品の主な特長は以下の通りです。
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新製品を介することにより、IEEE1394を内蔵するデジタルビデオカメラ(DVC)をはじめとするデジタルAV機器とUSB2.0インタフェースを有するPCを接続して動画/音声データのやり取りが可能。
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独自開発のドライバにより、既存のビデオストリーム表示用アプリケーションソフトウェアを変更せずに利用可能。
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PC用拡張ボードや周辺機器の開発を通じてNECアクセステクニカが培ったソフトノウハウと、高性能CPU「V850」の組み合わせにより、USB2.0側で480Mbps、IEEE1394側で100Mbps(S100)の信号の送受信を実現。
従来、パソコン等の情報機器と家電製品の間でデータのやりとりをすることは殆どありませんでしたが、最近では、ビデオやテレビ、オーディオ機器等がデジタル化するに従って、パソコンから家電機器、あるいは家電機器からパソコンへ情報をやりとりしたいというニーズが急速に高まっております。
デジタルAV機器に搭載されているインタフェースは、IEEE1394が標準となっております。一方、パソコン側のインタフェースは、USBが標準的に搭載されており、そのままでは相互接続することができません。
これを解決するため、NECアクセステクニカとNECデバイスポートの両社は、IEEE1394インタフェースとUSB2.0インタフェースの相互データ変換を行う「USB2.0 to IEEE1394変換モジュール」を世界に先駆け開発いたしました。
今回開発した変換モジュールは、ボード形態での提供となりますが、将来的にはチップセット化したLSIの提供も考えております。OSは、Windows(R) XPに対応しておりますが、今後Windows(R) 2000にも対応する予定であります。
NECアクセステクニカでは既にUSB2.0ホストコントローラボード等も発売いたしており、今後、NECデバイスポートと共に、USB2.0インターフェース関係モジュールのファミリー化をはかり、年間50億円程度の売上を目指してまいります。
なお、今回サンプル出荷を開始する変換ボードの仕様、システム構成例は別紙をご参照下さい。
| *1: |
USB2.0(Universal Serial Bus)
マウス、キーボードからCD-ROM、スキャナ、プリンタなど多くの周辺機器をパソコン本体と接続する汎用シリアル・インタフェース。昨年から、従来規格(USB1.1)の40倍のデータ転送速度(480Mbps)を有するUSB2.0対応の製品の普及が進んでいる。
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| *2: |
デジタルAV機器や家電を中心に採用が進む高速シリアルバス規格。最大400Mbpsという高速なデータ転送能力を有するとともに、機器毎のID設定などが不要で低価格という特長を有している。 |
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| (注) |
Windowsは米国マイクロソフト社の米国ならびにその他の国での登録商標です。
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