NEC(NECエレクトロンデバイス)はこのたび、最高1.5ギガビット/秒という高速なデータのやり取りを実現する「シリアルATA 1.0」に準拠したマクロ(物理層、リンク層、Transport layer)の開発を完了し、このマクロを使用するASICの受注を開始いたしました。
今回開発したマクロの主な特長は以下の通りです。
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NECの最先端量産プロセスであるゲート長0.13μmのCMOSプロセス「UX4」で設計されており、小型で低消費電力のシリアルATA 1.0対応のシステムLSIを実現できる。 |
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「UX4」プロセスを採用したセルベースIC「CB-12」の多種多様なライブラリとのインテグレーションが可能。 |
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電磁放射ノイズ(EMI)を低減するSSC(Spread Spectrum Clocking)機能を送信側・受信側双方に内蔵しているため、システム内の相互干渉を抑え、安定したシステム動作環境を提供できる。 |
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PCIバスとシリアルATAのブリッジ機能を実現した評価用ボードによる接続性確認用開発環境を用意。 |
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本マクロを複数チャンネル搭載した評価用チップにて多チャンネル同時動作が確認済み。 |
シリアルATAは、ハードディスクなどのコンピュータの周辺機器をつなぐ超高速インタフェースで、最高1.5ギガビット/秒でのデータのやり取りが可能であり、PC、サーバ、ストレージ分野で、高いコストパフォーマンスを実現できると期待されております。
NECエレクトロンデバイスでは、2002年末を目指してさらに高速なデータ転送(3.0ギガビット/秒)を実現する次世代シリアルATA対応LSIを開発中であります。
NECエレクトロンデバイスは、サーバやワークステーションハイエンド・システム向けに、をお客様のニーズを満足する高速・高集積・高性能を要求される高付加価値のシステムLSIソリューションの提供に注力する方針を掲げております。
このたび開発したシリアルATAマクロをはじめとする次世代インタフェース技術は、最先端プロセス技術とともに、ハイエンド・システム分野での競争力を高める重要な要素技術であり、NECエレクトロンデバイスでは今後とも積極的な技術開発・事業展開を進めてまいります。
<この発表に関するお客様からの問い合わせ先>
NECエレクトロンデバイス 半導体テクニカルホットライン
電 話 (044)435-9494(直通)
FAX (044)435-9608
E-Mail info@lsi.nec.co.jp