| 平成13年9月6日 |
| 日本電気株式会社 |
CD−R/RW、DVD−ROM複合ドライブ用チップセットの発売 |
![]() 「RFチップ(μPC3300GC−9EV)(μPD63600GM−UEV)」 |
NEC(NECエレクトロンデバイス)はこのたび、CD−R/RW、DVD−ROM複合ドライブ装置向けシステムLSIチップセットを製品化し、本日から販売を開始いたします。 新製品の主な特長
近年、パソコンの外部記憶メディアとして、容量が比較的大きく生産コストが低いCD−ROMディスクがOSやアプリケーション・ソフトウェアの供給媒体として既に普及しており、大容量のDVDがいわゆるマルチメディア情報の供給・流通媒体として普及しつつあります。そしてパソコン本体には、フロッピー・ディスクやハード・ディスクとならび、CD−ROM装置もしくは、DVD−ROM装置が標準的な外部記憶装置として搭載されております。 さらに、最近ではメディア一枚当たりのビット単価が安く、大容量のデータを記録できるメディアとしてCD−R、CD−RWが注目を集めており、CD−R/RWドライブ装置がパソコン搭載ドライブとして選択できるようになってきております。これに伴い、パーソナル・ユース、ビジネス・ユースを問わず、音声や静止画、動画といった大容量のデータを作成し、保存したり交換するといった作業も一般に行われるようになってきており、今後、このCD−R/RWドライブがPC標準ドライブ装置としてさらに市場拡大する期待感が高まってきております。このような状況のなか、CD−R/RWドライブの機能を持ち、DVDメディアの再生も可能な複合ドライブ装置が、特にノート型PC用の薄型ドライブ市場で注目を浴びております。 NECはこれまで、主としてCD−ROM、DVD−ROMといった再生系光ストレージ用システムLSIチップセットの製品化を進めて参りました。 既に、CDサーボ/信号処理部とPCインタフェース部とを統合したコント ローラチップとアナログ信号処理部を統合したRFチップとで構成する2チップ・コンセプトを業界に先駆けて実現しているNECでは、この2チップ・コンセプトを保ちながら、ディスク回転速度の高速化(倍速競争)、制御方式のCLV方式からCAV方式化、PCインタフェースの転送レート高速化、そして装置の低消費電力化などの市場要求に応えてまいりました。 NECは、主にノート型を中心とする薄型のPC標準搭載ドライブとして市場拡大が期待されるCD−R/RW、DVD−ROM複合ドライブ装置向けに、上記2チップ・コンセプトをベースに、新たにCD−R/RWの記録機能を内蔵した本チップセットを商品化いたしました。 新製品の特長は以下の通りです。
NECでは、DVDをはじめとする光ストレージ分野をシステムLSI事業における重点分野の一つと位置づけており、今後とも、マルチ・メディアを実現する要素技術や、それらに対応する周辺記憶装置制御用LSIを積極的に開発し、これらを必要としている分野に向けて販売活動を展開していく所存です。 なお、新製品の仕様概略につきましては、別紙をご参照ください。 |
以 上 |
<この発表に関するお客様からの問い合わせ先> NECエレクトロンデバイス 半導体テクニカルホットライン 電 話 (044)435−9494(直通) FAX (044)435−9608 E-Mail info@lsi.nec.co.jp |