次世代高機能ICカードの社員証への適用について
〜社内ネットワークのセキュリティを強化〜
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| 「NEC新社員証」 |
NECではこのたび、新規開発した高機能ICを活用し、マルチアプリケーションカードOSを搭載した次世代高機能ICカードを社員証に適用することといたしました。
NECでは、新社員証を約4万人の全社員に配布することで社員の電子認証を実現し、社内ネットワークのセキュリティを強化するとともに、各種決裁手続きの電子化・ペーパーレス化等を推進してまいります。
また、株式会社住友クレジットサービス(本社:東京都港区 代表取締役社長:加藤重義)との提携により、社員証にクレジット機能を加え、社員証の多機能化を進めてまいります。
次世代高機能ICカードの特長と、社員証としての用途の概要は以下の通りであります。
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- NECエレクトロンデバイスが新規開発し、高い暗号処理性能・豊富なメモリ容量等を有する32bit高機能ICチップを国内で初めて採用。また、カードOSとしてJavaCardR2.1準拠のJavaCardOS(注)を搭載し、カードを用いた複数のサービス(アプリケーション機能)を実現可能としている。
これらにより、発行後もサービスの追加・更新・削除が可能となり、ニーズに応じた柔軟なICカード利用が可能となる。
JavaCardOSを採用した実用化レベルのICカード使用は国内初である。
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- ICチップ内に個人の電子証明書・秘密鍵を搭載することで、ネットワークにおける社員の厳密な個人認証を実現し、社員以外の社内ネットワークへの不正アクセスを防止するとともに、社員がどこからでも社内ネットワークへセキュアにアクセスできる環境を整備する。さらに、電子メールの暗号化により、情報セキュリティを強化しスピーディで効率的なビジネスを推進する。
また、指紋認証機能も部門・職位により選択し追加することが可能であり、より強固な情報セキュリティ環境も実現できる。
なお、個人認証のシステム構築には自社製ソフトウェア「Carassuit」を採用している。
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- 従来の社員証機能である、入退場管理、社内の食堂・売店でのキャッシュレス支払い等に加え、住友クレジット株式会社との提携により、クレジットカード機能(住友VISAカード)を付加する。
また、現在、NECグループの福利厚生サービスを担当するNECライベックスが発行しているLIVEXカード機能を新社員証に取り込み、提携店舗とのキャッシュレス支払い、割引サービス等の機能も加え、多機能化を進める。
新社員証は、来年3月に全社員約4万人への配布を予定しております。
インターネットが急速に普及する中、企業等においては、情報システムへの不正侵入の防止、機密情報やプライバシー保護等、情報システムの高いセキュリティを維持しながら、Web等により、社内外の場所や時間を問わず情報を活用したいという声が高まっております。
ICカードは、磁気カードに比し、耐タンパー性(IC内の記憶情報の解読を困難にする機能)など高い安全性と豊富なメモリ容量を有することから、情報システムとしてのセキュリティ保持と多彩な用途の両立に最適な製品となっております。
NECでは、自社の社員証へのICカード適用のノウハウを活かし、顧客に対しても、「iBestSolution/SmartCardGlobe」の1ソリューションとして、社員証ソリューションを提供してまいります。
以 上
| (注) |
JavaCardR2.1準拠のJavaCardOS:
汎用のカード用OSであり、マルチアプリケーション機能搭載可能を特長とする。NECは1998年からJavaCardForumの正式会員となっており、JavaCard関連の開発に携わっている。
JavaCardは、サンマイクロシステム社の登録商標です。 |
<本件に関する一般の方からの問い合わせ先>
NECソリューションズ 市場開発推進本部
カード関連事業推進部
電話 : 03−3798−4572
電子メール : CARD@p10-27480.star.nec.co.jp
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