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当社では、携帯電話に求められる、地上デジタル放送の受信・テレビ電話・音楽再生などのマルチメディア処理を低消費電力で実現できるよう、3つのCPUとDSPを1チップに搭載した携帯電話機向けアプリケーションプロセッサ「MP211」を開発しました。ソフトウエア技術で各CPUコアの並列動作を可能にし、利用するアプリケーションに応じて3つのCPUを最適に割付けることで、高性能と低消費電力を実現しています。
また、電池寿命など制約の多い携帯電話端末に最適化し、内部回路の電源を分離して部分的にスリープ状態にするなど、利用シーンに応じたきめ細かな電力制御により低電力化を実現。
さらに、当社が長年にわたり培ってきたデジタル信号処理プロセッサ技術による高性能DSPを搭載しております。例えば、地上デジタル放送受信に不可欠なH.264デコードやMPEG-4、JPEGといった様々なフォーマットのエンコード/デコードに対応し、専用ハードウェアの追加なしに、ソフトウェア処理のみで多彩なマルチメディア・アプリケーションを実現いたします。