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ニュースリリース

ブロードバンド&モバイル用半導体の事業体制強化について


〜研究開発から量産まで一体運営する「R&D&P体制」をさらに推進〜


2001年11月19日  

日本電気株式会社
NEC化合物デバイス株式会社


NECおよびNEC化合物デバイス(社長:峰尾秋良、本社:神奈川県川崎市)の両社はこのたび、ブロードバンド&モバイル通信用半導体デバイス事業を強化するため、光半導体・マイクロ波半導体生産ラインが設置されているNEC関西(社長:奥野和雄、本社:滋賀県大津市)に研究開発ラインを構築するとともにNECラボラトリーズの光半導体や次世代プロセスなどの研究人員、設備を茨城県つくば市から移転いたします。
これに伴い、移転してくる人員・設備を収容し、かつ従来からNEC関西敷地内に展開しているNECラボラトリーズ、NEC化合物デバイスの研究開発部門を再配置するため、NEC関西敷地内に建屋(新A棟(仮称))を新たに建設し、2002年3月から順次稼動させてまいります。新A棟(仮称)関連の投資金額は30億円であります。


ブロードバンド&モバイル通信用半導体分野においては、アプリケーションの拡大とともに技術の世代交代が常に激しく進行しております。このため、このビジネスで高い成長を実現するためには、(1)最先端の研究開発成果をいち早く製品に取り入れること、(2)マーケットの声を素早く研究開発にフィードバックすること、の2点が極めて重要であることから、NECでは1991年から、量産拠点であるNEC関西の敷地内に、研究所および事業部の研究開発部門を設置し、研究開発(R&D)と量産(P)を密接な協力の下に推進する「R&D&P体制」を業界に先駆けて構築し、市場を上回る成長を実現してまいりました。
近年、インターネットの普及に伴う通信量の増大、および携帯電話・無線アクセスに代表される無線通信の急速な拡大が予想されており、光半導体を中心とするブロードバンド通信用半導体やマイクロ波半導体を核とするモバイル通信用半導体分野において、著しく加速している技術革新に対応することが急務であります。そこで、従来茨城県つくば市に置いていた光半導体・次世代プロセスなどの研究部門についてもNEC関西敷地内に結集させるとともに、既にNEC関西敷地内に展開している光・無線デバイス研究所とNEC化合物デバイスの技術・製品開発部門のリソースの再配置行い、研究成果を素早く製品に繋げる「R&D&P体制」をさらに強化することをこのたび決定いたしました。


NECは、「ブロードバンド&モバイル領域をターゲットとしたグローバルNo.1事業戦略」を策定し、事業の集中と再編を推進することでNECグループの企業価値の最大化を図っております。
光半導体・マイクロ波半導体に代表されるネットワークデバイスは、ブロードバンド&モバイル領域の応用分野拡大と市場成長を支えるキーデバイスであり、極めて早い技術革新が求められると同時に、専業メーカー中心の激しい競争市場となっております。NECは、NEC化合物デバイスを本年10月1日付で分社化し俊敏な経営による成長戦略を推進するともに、このたびの「R&D&P体制」強化により、ブロードバンド&モバイル領域での研究開発力を引き上げ、NECネットワークスなどの事業への展開を図ることでNECグループ全体のコアコンピタンスを強化してまいります。


なお、NEC化合物デバイスおよびNEC関西の新A棟(仮称)の概要は、別紙をご参照下さい。


以上




<本件に関するお客様からの問い合わせ先>

NEC化合物デバイス株式会社 経営企画部 木本

電 話 (044)435-1563(直通)
E-Mail press@ml.ncsd.necel.com
ホームページ http://www.ncsd.necel.com/index_j.html




ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご承知ください。


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