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FAQ-ID = v850-nnn
id35: ポインタ型変数や構造体の中身は、どのようにして参照するのですか?
id18: 指定した区間のトレース・データをとることはできますか?
945: ビッグ・エンディアンに設定した領域に対し、メモリ・ウインドウ上でライトしたのですが、リトル・エンディアンのようにメモリ配置されました。

v850
-id35
ポインタ型変数や構造体の中身は、どのようにして参照するのですか?
Q
ポインタ型変数や構造体の中身は、どのようにして参照するのですか?

A
ポインタ型変数や構造体の参照は、ウォッチ・ウインドウまたはクイック・ウォッチ・ダイアログで行います。


簡単な参照方法を示します。

  1. 参照したい変数、構造体が存在している ソース・テキスト・ウインドウをオープンします。


  2. B_watch.gifボタンをクリックし、 ウォッチ・ウインドウをオープンします。


  3. ソース・テキスト・ウインドウ上で参照したい変数、 構造体を選択(反転表示)した後、ドラッグし、 ウォッチ・ウインドウ上にドロップします。
    以下のようにウインドウ上にドラッグした時にカーソルが [OK]マークになった後、ドロップしてください。


    watch_1.jpg


  4. ポインタ型変数や構造体の場合、名前の先頭に表示されている "+"をダブル・クリックすることで、ポインタで示されるデータや、 構造体の中身を表示することができます。


    watch_2.jpg


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v850
-id18
指定した区間のトレース・データをとることはできますか?
Q
指定した区間のトレース・データをとることはできますか?

A
指定したある区間だけをトレースする方法として、 セクション・トレース(区間トレース)、クオリファイ・トレース、 ディレイ・トリガ・トレースの3種類があります。



・セクション・トレース(区間トレース)


開始条件と終了条件の間の区間トレースを実行します。


セクション・トレースのデータを収集するには、

  1. [オプション]メニュー→[トレーサオン]がチェックされていることを確認します。
  2. [実行]メニュー→[条件トレース]を選択します。
  3. B_trc.gifボタン、またはメイン・ウインドウの [イベント]メニュー→[トレース...]を選択し、トレース・ダイアログをオープンします。
  4. トレースを開始するイベント条件を (1) ("Section Start"エリア) に、 終了するイベント条件を (2) ("Section End"エリア) に、ドラッグ&ドロップで設定します。
  5. <Set>ボタンをクリックしてトレース・イベント条件を登録します。
  6. プログラムを実行します。
セクション・トレースの終了イベントを (2) ("Section End"エリア) に設定せず、 (4) ("Delay Trigger"エリア) に設定すると、ディレイつきのセクション・トレースが行えます。
この場合、[イベント]メニュー →[ディレイカウント...]を選択し、 ディレイ・カウント設定ダイアログでディレイ・カウント値を設定してください。



・クオリファイ・トレース


条件が成立した時点のトレースを行います。


クオリファイ・トレースのデータを収集するには、

  1. [オプション]メニュー→[トレーサオン]がチェックされていることを確認します。
  2. [実行]メニュー→[条件トレース]を選択します。
  3. B_trc.gifボタンまたは、メイン・ウインドウの [イベント]メニュー→[トレース...]を選択し、 トレース・ダイアログをオープンします。
  4. トレースを実行するイベント条件を (3) ("Qualify"エリア) に、ドラッグ&ドロップで設定します。
  5. <Set>ボタンをクリックしてトレース・イベント条件を登録します。
  6. プログラムを実行します。
なお、セクション・トレース、クオリファイ・トレースどちらの場合でも、 条件に複数のイベント条件を登録した場合で、 実行開始から終了までにイベントが複数回成立した場合は、 最初に成立したトレース情報のみ記録されます



・ディレイ・トリガ・トレース


条件成立後に指定フレーム数分だけトレースを行います。


ディレイ・トリガ・トレースのデータを収集するには、

  1. [オプション]メニュー→[トレーサオン]がチェックされていることを確認します。
  2. [実行]メニュー→[条件トレース]を選択します。
  3. B_trc.gifボタンまたは、メイン・ウインドウの [イベント]メニュー→[トレース...]を選択し、 トレース・ダイアログをオープンします。
  4. トリガとするイベント条件またはイベント・リンク条件を (4) ("Delay Trigger"エリア) に、 ドラッグ&ドロップで設定します。
  5. <Set>ボタンをクリックしてトレース・イベント条件を登録します。
  6. [イベント]メニュー→[ディレイカウント...]を選択し、 ディレイ・カウント設定ダイアログをオープンします。
  7. 4で登録したディレイ・トリガ・イベント条件成立後、 トレースを行うフレーム数(ディレイ・カウント値)を設定します。
  8. プログラムを実行します。
    ディレイ・トリガ・イベント条件成立後、指定したディレイ・カウント値分のトレースを行います。
トレースの開始は、(1) ("Section Start"エリア) に条件を指定しない場合、 プログラムの開始時点からとなります。



id18_trc.gif

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v850
-945
ビッグ・エンディアンに設定した領域に対し、メモリ・ウインドウ上でライトしたのですが、リトル・エンディアンのようにメモリ配置されました。
Q
エンディアン・コンフィギュレーション・レジスタ(BEC)でビッグ・エンディアンに設定した領域に対し、 メモリ・ウインドウ上でライトしたのですが、リトル・エンディアンのメモリ配置になっています。
A
ビッグ・エンディアンの領域に対し、正常にリード/ライトを行うには、以下のようにしてください。
  • ビッグ・エンディアンのメモリに対してワード・アクセスしか行わず、かつデータがワード長のアラインに整列している場合

    デバッガのコンフィギュレーション・ダイアログで該当する空間に対して「Access Size」を32bitに設定してください。

  • ビッグ・エンディアンのメモリに対してハーフワード・アクセスしか行わず、かつデータがハーフワード長のアラインに整列している場合

    デバッガのコンフィギュレーション・ダイアログで該当する空間に対して「Access Size」を16bitに設定してください。
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