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ブレーク・イベントの設定


目次

    
FAQ-ID = 78k0-nnn
id12: ハードウエア・ブレークとソフトウエア・ブレークの違いは何ですか?
693: ソース上で、ブレーク・イベントを設定するには?
694: ソース・テキスト・ウインドウ上でブレーク・ポイントを設定した後、解除できません。
692: ブレーク・ポイントの設定を解除しないで一時的に無視して実行する方法はありますか?
691: 変数のあるビットが反転した時に、ブレークすることは可能ですか?
275: デバッガを使用して、ある変数に特定の値が書き込まれたときだけブレークさせたいのですが、どうすればよいですか?
129: ソース・テキスト・ウインドウの一番左端をクリックしてブレーク・ポイントを設定するときに、設定できる関数とできない関数があります。
388: ID78Kx-NSで、ファイル名に "-(マイナス)"や"+(プラス)" があるロード・モジュール・ファイルをダウンロードすると、ブレーク・ポイントを設定することができません。
502: デバッガのタイマ・ダイアログで、イベント条件を設定し、<Set>ボタンをクリックすると、エラー・メッセージ "0400(F):指定した条件が不正です。" が表示されます。
365: ソース・テキスト・ウインドウ上でハードウエア・ブレークを設定するにはどうすればよいですか?

78k0
-id12
ハードウエア・ブレークとソフトウエア・ブレークの違いは何ですか?
Q
ハードウエア・ブレークとソフトウエア・ブレークの違いは何ですか?

A
ハードウエア・ブレークとは ハードウエア・ブレーク(イベント検出ブレーク)は、 インサーキット・エミュレータのイベント検出回路に設定されたブレーク・イベント条件を検出することにより、 ユーザ・プログラムの実行を停止する機能です。
ソフトウエア・ブレークとは ソフトウエア・ブレークは、 指定されたアドレスの命令をデバッガ専用のソフトウエア・ブレーク命令に書き換えることにより、ユーザ・プログラムの実行を停止する機能です。 違いは ハードウエア・ブレークは、インサーキット・エミュレータのイベント数の制限を受けるのに対し、ソフトウエア・ブレークには、そのような制約はなく、 より多くのブレーク・ポイントを設定することができます。


ただし、ソフトウエア・ブレークでは、指定したアドレスの命令を書き換えるため、 外部ROM上のプログラム実行で停止(実行イベント)させたり、 変数のアクセス・タイミングで停止(アクセス・イベント)させたりなどの 細かい指定ができません。
そのような指定を行いたい場合には、ハードウエア・ブレークを利用してください。


なお、どちらのブレーク・ポイントも、B_go.gif [継続して実行]、またはB_rego.gif [リスタート]コマンドを実行した場合に有効となり、[カーソル位置まで実行]コマンド (Come機能)、およびB_step.gif[ステップイン]、 B_next.gif[ネクストオーバー]実行では無視されます。


pointer.gifソース上で、ブレーク・ポイントを設定するには?
pointer.gifブレーク・ポイントを一時的に無視するには

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78k0
-693
ソース上で、ブレーク・イベントを設定するには?
Q
ソース上で、ブレーク・イベントを設定するには?

A
E_ptm.gif ソース・テキスト・ウインドウまたは逆アセンブル・ウインドウ上で、 ブレーク・ポイントを設定するには、各ウインドウのポイント・マーク・エリアをクリックします。 すると、‘B’マークが表示されます。
このとき、拡張オプション設定ダイアログのOn Mouse Clickエリアで Hard breakを選択している場合には、ハードウエア・ブレーク・ポイント (イベント検出ブレーク)が、(赤色の‘B’マーク)、Soft breakを選択している場合には、 ソフトウエア・ブレーク・ポイント(青色の‘B’マーク)が設定されます。


なお、シミュレータにはソフトウエア・ブレークの概念がないため、 拡張オプション設定ダイアログでの指定は必要ありません。


また、設定を解除する場合は、解除するブレーク・ポイントの ‘B’マークをクリックしてください。 ‘B’マーク表示が消え、設定も解除されます。


他にも、[実行]メニューや、ショートカット・メニュー(右ボタンのクリック)等で、 ブレーク・ポイントの設定/削除は可能です。

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78k0
-694
ソース・テキスト・ウインドウ上でブレーク・ポイントを設定した後、解除できません。
Q
ソース・テキスト・ウインドウ上でブレーク・ポイントを設定した後、解除できません。
A
ブレーク・ポイント設定後、ソースの編集で再ビルドを行うとデバッガ、 およびシミュレータで設定したブレーク・ポイントが ソース・テキスト・ウインドウ上に残ってしまう(削除されていない)場合があります。

この際のブレーク・ポイントの削除は、イベント・マネージャ (またはソフトウエア・ブレークマネージャ)上から行ってください。

イベント・マネージャ(またはソフトウエア・ブレークマネージャ)のオープンは、 メニュー・バーから

[イベント]メニュー → [イベントマネージャー]
B_evtmng.gifボタンをクリックでオープンすることもできます。)

または

[イベント]メニュー → [ソフトウエア・ブレークマネージャ]
(この機能は、シミュレータ、およびIE-78K0S-NS使用時のID78K0S-NSにはありません。)

で設定されているイベントを選択し、<Delete>ボタン、 または<Delete ALL>ボタンのクリック(削除する)で、 ソース・テキスト・ウインドウ上のブレーク・ポイントを解除できます。

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78k0
-692
ブレーク・ポイントの設定を解除しないで一時的に無視して実行する方法はありますか?
Q
ブレーク・ポイントの設定を解除しないで一時的に無視して実行する方法はありますか?



ブレークを無視するには、次の2つの方法があります。
[実行]メニューで設定する [実行]メニュー→[ブレークを無視]を選択することにより、それ以降に実行する際、 すべてのブレーク・ポイントを無視することができます。 Come機能を使用する ソース・テキスト上、または逆アセンブル・テキスト上にカーソルを移し、 [実行]メニュー→[カーソル位置まで実行]を選択することにより、 ブレーク・ポイントを無視した実行を行うことができます。

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A
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78k0
-691
変数のあるビットが反転した時に、ブレークすることは可能ですか?
Q
変数のあるビットが反転した時に、ブレークすることは可能ですか?

A
イベント・ダイアログで、 アクセス・サイズにBitを指定したイベントを作成することで可能です。

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78k0
-275
デバッガを使用して、ある変数に特定の値が書き込まれたときだけブレークさせたいのですが、どうすればよいですか?
Q
デバッガを使用して、ある変数に特定の値が書き込まれたときだけブレークさせたいのですが、 どうすればよいですか?

A
設定方法を以下に示します。


以下は、バイト・サイズの変数"key"に"0xff"が書き込まれた場合の例です。

  1. イベント・ダイアログをオープンして、"Address"(アドレス設定エリア)に変数名、 "Data"(データ設定エリア)に特定の値を設定してください。


    eventD.gif


  2. ブレーク・ダイアログをオープンして、1で作成したイベントを "Break Event"(ブレーク条件設定エリア)にドラッグし、 <Set>ボタンをクリックしてください。


    breakD.gif

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78k0
-129
ソース・テキスト・ウインドウの一番左端をクリックしてブレーク・ポイントを設定するときに、設定できる関数とできない関数があります。
Q
ソース・テキスト・ウインドウの一番左端をクリックしてブレーク・ポイントを設定するときに、 設定できる関数とできない関数があります。

callt関数、callf関数や、また、通常関数でも一部設定できません。

ちなみに、逆アセンブル・ウインドウでは問題ありません。
A
アセンブラ・ソースを出力して使用する場合には

・通常の関数
・callf関数
・callt関数

の定義は、この3種類の関数ごとにそれぞれ定義群をまとめて記述してください。

なお、Cソース・プログラム中にASM文を使用した場合などで、 コンパイラで直接オブジェクトを出力せずに、アセンブラ・ソースを出力し、 アセンブルして使用する際の注意事項として、他に次のようなものがあります。
(コンパイラで直接コンパイル、アセンブルを行う場合は、必要ありません。)
  • #asm ブロック(#asm から #endasm で囲まれた部分)および __asm文中で、 シンボルを定義する必要があるときには

    ?L@の文字列で始まる8文字以内のシンボル (ex. ?L@01、?L@sym など)

    を使用してください。
    ただし、このシンボルを外部定義(PUBLIC宣言)しないでください。
    また、#asm ブロックおよび __asm文中で、セグメントを定義できません。

  • 24文字を越える関数名は使用できません。

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78k0
-388
ID78Kx-NSで、ファイル名に "-(マイナス)"や"+(プラス)" があるロード・モジュール・ファイルをダウンロードすると、ブレーク・ポイントを設定することができません。
Q
ID78Kx-NSで、以下のロード・モジュール・ファイルをダウンロードすると、 プログラムは正常に実行できるのですが、ブレーク・ポイントを設定することができません。


ロード・モジュール・ファイル名: test-78k.lmf

A
ID78Kx-NSでは、ロード・モジュール・ファイル名に "-(マイナス)"や"+(プラス)" が使用されていた場合に、このような現象が発生します。
ファイル名には、"-"や"+"を使用しないようにお願いします。

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78k0
-502
デバッガのタイマ・ダイアログで、イベント条件を設定し、<Set>ボタンをクリックすると、エラー・メッセージ "0400(F):指定した条件が不正です。" が表示されます。
Q
デバッガのタイマ・ダイアログで、 イベント条件を"Start Event"と"Stop Event"(タイマ条件設定エリア)に設定し、 <Set>ボタンをクリックすると、エラー・メッセージ


0400(F):指定した条件が不正です。


が表示されます。

A
タイマ条件設定エリアに設定できるイベントは、実行イベントかアクセスイベントのみです。
ただし、アクセス・イベントにbit変数を使用することはできません。


ステータス条件として、以下が使用できます。

  • Execution
  • R/W
  • Read
  • Write
なお、以下のステータス条件は、タイマ・イベント用には設定できません。
設定しようとすると、上記のエラー・メッセージが表示されます。
  • Before Execution
  • 1bit External Trigger
  • 8bit External Trigger

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78k0
-365
ソース・テキスト・ウインドウ上でハードウエア・ブレークを設定するにはどうすればよいですか?
Q
ソース・テキスト・ウインドウの一番左端をクリックしてブレーク・ポイントを設定しようとすると、ソフトウエア・ブレーク・ポイントが設定されます。
ブレーク・ポイントの設定をハードウエア・ブレークに変更するには、どうすればよいですか?

A
ハードウエア・ブレーク/ソフトウエア・ブレークを切り替えるには、 [オプション]メニュー→[拡張オプション...]を選択して、 拡張オプション設定ダイアログをオープンし、 "On Mouse Click"(デフォルト・ブレーク選択エリア)で"Hard break"を選択してください。

ハードウエア・ブレークの設定は、 カーソル位置でのマウスの右ボタンのクリックにより表示されるメニューで、 "ブレークポイント"を選択することでも可能です。


また、「F9」キーはハードウエア・ブレーク、 「F11」キーはソフトウエア・ブレークの設定/解除を行います。

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