SDRAM領域には外部ウエイト制御機能がありません。
ただし外部I/O領域(IOCS0#,IOCS1#で選択)では、IORDY端子によるウエイト制御が可能です。
また、ここにSRAMを接続することも可能です。ただしSRAM接続の場合、
以下の制限事項があります。
[SRAM接続の制限事項]
外部I/O空間に対するダブル・ワード・ライトやキャッシュ・ライトバックのデータを誤ることがあります。
発生条件:
- 内蔵レジスタ(注)へのリード/ライト直後に、ダブル・ワード・ライトとキャッシュ・ライトバックが発生
- バス・ホールド中にダブル・ワード・ライトとキャッシュ・ライトバックが発生
[回避策]
次のいずれかを実行してください。
- 内蔵レジスタ(注)へのリード/ライト直後と、
割り込みベクタの先頭で外部I/O空間へのダミーな非キャッシュ・リードを行う。
この回避策は、バス・ホールド機能を使用しない場合に有効です。
- 内蔵レジスタ(注)へのリード/ライト直後と、
割り込みベクタの先頭でBCUレジスタへのダミーな非キャッシュ・リードまたはライトを行う。
この回避策は、バス・ホールド機能を使用しない場合に有効です。
- 外部I/O空間をデータ・キャッシュ領域に使用せず、ここにダブル・ワード・ライトを行わない。
注 次のレジスタを除きます。
| SCUレジスタ | 0x0F001000 - 0x0F001009 |
| SDRAMUレジスタ | 0x0F000400 - 0x0F000409 |
| PCIUレジスタ | 0x0F000c00 - 0x0F000d43 |
| BCUレジスタ | 0x0F000000 - 0x0F000017 |