| Q1 |
HIBERNATE命令でハイバネートモードになり、何らかの割り込みで起動されると HIBERNATE命令後に復帰するのでしょうか。
|
| A1 |
Hibernateモードになってから、
POWER入力 → ElapsedTimer割り込み→ DCD#割り込み → GPIO(12:9),(3:0)割り込み
でFullspeedモードに復帰します。
|
| |
| Q2 |
HIBERNATE命令でハイバネートモードになり、割り込みなどで復帰後、
プログラム・カウンタは HIBERNATE命令の次ステップに復帰して続きから実行できるのか。(RX4000使用)
|
| A2 |
ハイバネートからの復帰に際しては、VR4122にはリセットが入るので、
リセット・ベクタからの実行になります。
続きから実行したい場合には、ハイバネートに入る前に現在の実行状況をすべてソフト的に待避しておき、
ハイバネートから復帰したときに待避しておいたものをリストアする方法を取ってください。
|
| |
| Q3 |
電力モードの制御を考慮する必要がない場合、
SPOWER/MPOWER信号で SDRAM/外部デバイスの電源を制御しないで、
周辺デバイスにも同時に電源を投入してもよいですか?
|
| A3 |
同時に電源投入ということは、リセット期間中に外部デバイスが起動しますので、
この点について問題を生じないようにご配慮いただければ可能です。
MPOWER信号は、CPUの 1.5V電源を Hibernateモード中に切りたい場合に使用します。
また、Hibernateモード時に電源を入れる必要のないデバイス(ROMなど)があれば、
MPOWER信号で制御することもできます。
SPOWER端子は、SDRAMの電源を最初の電源投入時だけ切るために使用します。
電源投入時の RTCリセット後からPOWERON信号がアクティブになるまでの間、
Hibernateモードになりますが、この時データ・バスにロウ・レベルを出力します。
バスが ハイ・インピーダンスだとプルアップ抵抗が必要になり、電流消費が増大するからです。
しかし、SDRAMは電源投入後からモード・レジスタ・セットまでの間のバス状態が定義されないため、
出力になるとCPUのバスと衝突することになります。
SPOWER信号は、その衝突を避けるためにSDRAMの電源を切る信号です。
しかし一般に、SDRAM内部にはパワーオン・リセット機能が内蔵されており、
電源投入直後はハイ・インピーダンスになるものがほとんどです。
この場合には、SPOWER信号での電源制御を行う必要はありません。
|