同時に電源投入ということは、リセット期間中に外部デバイスが起動しますので、
この点について問題を生じないようにご配慮いただければ可能です。
MPOWER信号は、CPUの 1.5V電源を Hibernateモード中に切りたい場合に使用します。
また、Hibernateモード時に電源を入れる必要のないデバイス(ROMなど)があれば、
MPOWER信号で制御することもできます。
SPOWER端子は、SDRAMの電源を最初の電源投入時だけ切るために使用します。
電源投入時の RTCリセット後からPOWERON信号がアクティブになるまでの間、
Hibernateモードになりますが、この時データ・バスにロウ・レベルを出力します。
バスが ハイ・インピーダンスだとプルアップ抵抗が必要になり、電流消費が増大するからです。
しかし、SDRAMは電源投入後からモード・レジスタ・セットまでの間のバス状態が定義されないため、
出力になるとCPUのバスと衝突することになります。
SPOWER信号は、その衝突を避けるためにSDRAMの電源を切る信号です。
しかし一般に、SDRAM内部にはパワーオン・リセット機能が内蔵されており、
電源投入直後はハイ・インピーダンスになるものがほとんどです。
この場合には、SPOWER信号での電源制御を行う必要はありません。
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