ウォッチドッグ・タイマ割り込みを処理中であるために、それ以上の割り込みを受け付けなくなっているためです。
ウォッチドッグ・タイマ割り込みをNMIモードか通常の割り込みで使用しているかで、状況が異なります。
通常の割り込みを使用している場合には、
ISPRがセットされていますので、以下の処理を行ってください。
(1) EIPC及び EIPSW にダミーの値 (EIPCには次の ISPRをチェックしているアドレスと EIPSWには 20H) をセット
(2) ISPRをチェックして、"0" でなければ、RETI命令を実行
(3) ISPRが "0" になったら、リセット処理部に分岐
NMIモードで使用している場合には
PSW の
NPビットがセットされ、
それ以上割り込みを受け付けない状態になっています。
また、NMIがかかった時点で処理中の割り込みがあれば、
その割り込みに対する
ISPRレジスタがセットされています。
先ずは、
NPビット・クリアしてください。
その後、上記の (1)〜(3) の処理を行ってください。
具体的なプログラム例を以下に示します。