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Volume 85 (2008/07/02)

VLSIシンポジウム2008発表論文のご紹介 (1/5)


2008年6月17日から20日まで、米国ハワイ州のHilton Hawaiian Villageホテルで、最先端のデバイス、プロセスや回路技術が発表される「VLSIシンポジウム (2008 Symposia on VLSI Technology and Circuits) 2008」が開催されました。今回は、その中から当社単独、および当社とNECが共同で発表した研究成果をご紹介します。


VLSIシンポジウムの概要

VLSIシンポジウムは、半導体電子デバイス/回路技術分野においてIEDM (International Electron Devices Meeting)、ISSCC (International Solid State Circuits Conference) と並ぶ大きな学会で、デバイス/プロセスをテーマとするVLSI Technologyと回路技術をテーマとするVLSI Circuitsで構成されています。会期に先立ち、それぞれの学会にShort Courseが併設され、VLSI Technology学会では32nm~22nm世代に向けての展望、VLSI Circuits学会では混載メモリ設計、低消費電力設計 (Power Management) のレクチャーが行われました。



NECエレクトロニクスの発表論文

NECグループが主著者となる論文は7件採択されました(Technology4件、Circuit3件)。そのうちNECエレクトロニクスは単独で1件、NECと共同で4件の論文を発表しました。この4つの論文の概要を紹介します。

[ Symposium on VLSI Technology ]


  • Session 5.3 (NECと共同)
    • Single metal/single dielectric gate stack realizing triple effective workfunction for embedded memory application
  • Session 11.1(NECと共同)
  • Session 16.2
    • Reduction of Vth Variation by Work Function Optimization for 45/40-nm Node SRAM Cell
      • 45/40nm世代SRAM向けトランジスタの特性ばらつき低減技術
      • ゲート絶縁膜にハフニウムを採用することにより、LSIを構成するトランジスタの特性ばらつきを低減する技術を開発しました。これにより設計マージンが広がり、困難だと考えられていた45/40nm世代のSRAM設計が可能になります。

[ Symposium on VLSI Circuits ]


  • Session 7.2(NECと共同)
    • A Small-Delay Defect Detection Technique For Dependable LSIs


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