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化学物質対策


使用実態、PRTR収支算出データに基づき、化学物質の代替・削減活動を推進しています。

グリーン調達や法規制情報に基づく化学物質データベースを基盤として、各種アセスメント*1を実施しています。使用している化学物質の総量を把握するとともに有害性の観点から化学物質を管理し、グリーン製品やエコファクトリにつながる研究・開発を行っています。
また、1998年度からPRTRパイロット事業に参画し、法律の要求内容*2に加え、リスク管理のために使用量で数値の切捨てをしない収支管理を行っています。収支管理は報告だけでなく、結果を解析し、化学物質削減に向けた活動にフィードバックしています。


設計開発、試作、量産の各ステップごとに様々な取り組みを導入し、グリーン製品を生産しています

*1 評価することをアセスメントと呼んでおり、以下のアセスメントがあります。


  • 化学物質の事前評価 : 新しい化学物質を導入する前に環境や安全衛生等を評価します。
  • 設備等事前評価 : 新しい設備・施設等を導入する前に環境や安全衛生対策等を評価します。
  • 製品アセスメント : 新しい製品を開発する時に、製品自体とその製造工程に関して環境への影響を評価します
  • 製法アセスメント : 新しい工程や工程フローを導入する時に、環境への影響を評価します。
  • ライフサイクルアセスメント : 材料、製造、使用、廃棄という製品の全生涯に関して、環境への影響を評価します。

*2 第一種指定化学物質について、使用量が
       年間5トンを超える物質について報告(2002年度まで)
       年間1トンを超える物質について報告(2003年度以降)


化学物質に対する社内規制を強化しています。

社会的動向、お客様のニーズ等の要求に加えて独自に有害性の評価・検討を行った上で、自主規制物質の取扱ガイドライン(禁止・全廃・回避・管理)を策定し、管理をしています。取扱ガイドラインは適時見直しを実施しており、社内のホームページに掲載して情報共有化を図っています。


 化学物質社内規制(抜粋)    
禁止 56物質
PCB、エチレングリコール系有機溶剤
ヒドラジン、トリクロロエチレン等
全廃 1物質
ハロゲン系難燃剤
回避 14物質
有機リン化合物、o-ジクロロベンゼン
PFAS(Perfuluoroalkyl Sulfonates),
PFOA(Perfuluorooctyle acids)等
管理 21物質
ビスフェノールA型エポキシ樹脂
三フッ化窒素等


NECエレクトロニクスでは、プロセスガス用特定フロンの全廃をはじめとして、有害な化学物質の削減に取り組んできました。使用する様々な資材に含まれる化学物質の有害性情報・法規制・顧客要求・社内規制をデータベース化して情報を整備し、様々な活動を推進しています。例えば、取り扱いのガイドラインを運用して資材の導入・保管・使用・ 廃棄の際に適切に処置を行っています。また各種アセスメントを実施し、環境に配慮した製品や製造プロセスの開発、工場の設計を行っています。




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