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繰り返し印加される場合


サージ・パルスがダイオードに印加されたときの使用の可否については、サージ・パルスによるP-N接合部の温度上昇(ΔTj)を求め、動作周囲温度(TA)との和(=接合温度(Tj))が絶対最大定格接合温度(Tj MAX.)を越えていないかどうか確認します。
繰り返しのあるサージ・パルス(方形波)が加わった場合の接合温度の算出方法を次式に示します。

Zth(t) はパルス幅tにおける過渡熱インピーダンスであり、各データ・シートに記載している過渡熱インピーダンス特性より求めます。


接合温度の算出方法

サージ・パルスがインパルスの場合は、インパルス波形を三角波とみなし(式-A)および(式-B)にて方形波への近似を行ったあと、上記の式により算出します。


三角波の方形波への近似(式-A),(式-B)


Rthおよび t ≦ 1msの領域におけるZth

品名 Rth(℃/W) t ≦ 1msの領域におけるZth
RD[ ]UJ
RD[ ]UM
NNCD[ ]C
833 Zth = 13.7t0.495
RD[ ]M
RD[ ]MW
RD[ ]S
NNCD[ ]D
NNCD[ ]E
NNCD[ ]F
NNCD[ ]G
NNCD[ ]H
NNCD[ ]LG
NNCD[ ]LH
NNCD[ ]MF
NNCD[ ]MG
625 Zth = 12.0t0.423
RD[ ]FM
RD[ ]P
312 Zth = 3.21t0.623
注意 Zthの算出において t はms単位で計算してください。 パルス幅=1msのときは,t = 1となります。



各種シリーズの過渡熱インピーダンス特性

シリーズ名をクリックするとそのシリーズの過渡熱インピーダンス特性曲線が表示されます。

区分 パッケージ 許容損失 一般 サージ保護
ESD保護
SMD 2-pin XSOF 150 mW - NNCD[ ]J
5-pin XSOF 200 mW - NNCD[ ]RL
NNCD[ ]PL
SC-59
(Mini Mold)
200 mW RD[ ]M NSAD500F
NNCD[ ]E
SC-59
(Mini Mold)
(2回路)
200 mW RD[ ]MW NNCD[ ]MF
NNCD[ ]F
RD6.2Z
SC-70 (SSP) 150 mW - NSAD500S
SC-74A
(Mini Mold)
(4回路)
200 mW - NNCD[ ]LG
NNCD[ ]RG
NNCD[ ]MG
NNCD[ ]PG
NNCD[ ]G
SC-76
(SSP)
200 mW RD[ ]S NNCD[ ]D
SC-78
(USM)
150 mW RD[ ]UM NNCD[ ]C
SC-88A
(SSP)
(4回路)
200 mW - NSAD500H
NNCD[ ]LH
NNCD[ ]RH
NNCD[ ]H
NNCD[ ]PH
2-pin
Power
Mini Mold
1 W RD[ ]FM -