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NECエレクトロニクスでは,最先端の55 nmノード・プロセスを実用化し,最新セルベースIC「CB-55L」として2007年にリリースすることになりました。
最先端55 nmノード・プロセスを製品化するには,従来プロセスに比べてLSI設計がより難しくなるだけではなく,LSIとしての高品質,高信頼性,安定供給が求められます。
当社では,最先端55 nmノード・プロセスを一般にご提供するにあたり,LSI開発からデリバリーまで一貫してサポートすることで,お客様に安心して開発をしていただけるように考えております。
2007年1月より受注開始,2008年2Q(CY)の量産を予定しています。
ある回路に対して,回路の性能を向上させるには,動作周波数(速度)を上げる方法と,回路規模を増やして並列処理を行う方法があります。プロセス微細化による高密度化,低消費電力化の効果は,従来製品で2倍の動作周波数を実現するよりも,回路規模を2倍にして並列処理を行うほうが,同等性能でより消費電力を低減したLSIを実現できます。
55 nmノード・プロセスを一般にご提供するにあたり,当社では,統計的手法など55 nm世代に対応した先端設計環境でサポートします。これにより,余分な設計マージンを削減し,55 nmプロセスの能力を最大限に引き出すことができます。
当社では,55 nmノード・プロセスの製品でも,設計から拡散および組み立て,出荷テストまでを自社で一貫して対応できます。これにより,高品質の保証と安定したLSI供給を実現しています。自社で一貫して開発することにより,お客様がパッケージングされたLSIに要望する信頼性を実現できます。